以下は弾性解析で紹介した全てのプログラムがリストされています。プログラムの特徴としては、解析プログラム(Solver)の入力データを作成する分類のPreprocesss下のプログラムには、手動で入力しなければならないデータは有りません。ですからプログラムをコンパイルし実行すれば、解析プログラムのデータファイルを作成してくれます。その後は、解析プログラムをコンパイルし実行するだけです。応力分布等を計算するには、Postprocessのプログラムを実行して下さい。Graphicsのプログラムを実行すると、幾つかのファイルを出力します。エクセル等の表計算ソフトに読み込ませ図化すると各分布図が得られます。
プログラムの名称 | 分類 | 紹介された頁 | 概要 |
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STATIC8Q.FOR STATIC8QFXCOMBINE.FOR |
Solver | プログラム、解析の精度について一言 | 正規積分、消去法連立方程式の計算 |
STATIC8QFXCOMBINE- LLDECOMP.FOR |
Solver | 解析の精度について一言 | 連立方程式の計算にLDL Decompositionを使用 |
STATIC8QRXCOMBINE- LAMBDA.FOR |
Solver | 解析の精度について一言 | λ項を低減精度積分 |
STATIC8QRXCOMBINE- LAMBDA-FREE-SELECTION.FOR |
Solver | 解析の精度について一言 | λ項をFree Selection法で低減精度積分 | STATIC8QRXCOMBINE- SHEAR.FOR |
Solver | 解析の精度について一言 | せん断応力項を低減精度積分 | SETSTA1.FOR | Preprocess | サンプル解析 Case 1: 片持はり | 入力データを作成 | SETSTA2.FOR | Preprocess | サンプル解析 Case 2: 両端固定ばり | 入力データを作成 | SETSTA3.FOR | Preprocess | サンプル解析 Case 3: 左端固定右端支持ばり | 入力データを作成 | POSTTAU.FOR | Postprocess | Sampleのページ2 | STATIC8Q.FORの計算結果から応力を計算する。使える要素は4節点のみです。 | PLOTFILE.FOR | Graphics | Sampleのページ2 | 4節点要素の計算結果の応力図等を作成する | SS04.FOR | Preprocess | Sampleのページ7 | 4節点要素で入力データを作成する | SS09.FOR | Preprocess | Poisson's Ratioの影響 | 9節点要素で入力データを作成する | SS12.FOR | Preprocess | Poisson's Ratioの影響 | 12節点要素で入力データを作成する | POSTTAUX.FOR | Postprocess | Poisson's Ratioの影響 | 4, 8, 9, 12節点要素の計算結果から応力を計算する |
今後、プログラムを作成した場合は、ここにアップしておきます。
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