Electromagnetics and Ham Radio
Balun25
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■参考になりそうな資料■
これまでに1:1と1:4電流バランを作製しAA-600で測定した結果と解析を実施してきました。 結果および作業は全てエクセルに落とし込んであります。 本サイトの内容で理解に苦しむ項目があれば、以下のファイルを参考にして下さい。
計測はnanoVNAでも行っています。nanoVNAが吐き出すファイルは、アプリケーションソフトnanoVNA.exeと nanoVNA-Saver.exeで違います。それらのファイルの取り扱いについてエクセルにまとめておきました。
今後は、Off Center Fed ダイポールアンテナについての実験と計算結果を紹介予定です。

大分類 分類 ファイルタイプ ファイル名
実験 計測データの解析および分析 エクセル Study-of-1to4-Baluns.xlsx
nanoVNAによる計測データ 反射係数|ρ|からSWRとZの計算方法 エクセル Case8WithFT140-43bynanoVNA.xlsx
nanoVNA-Saverによる計測データ 反射係数ρからSWRとZの計算方法 エクセル Case8WithFT140-43bynanoVNASaver.xlsx
実験 巻き数の評価 エクセル Case8windingstudy.xlsx
実験 1:1バラン要約 エクセル summary of 1to1 Balun.xlsx
実験 1:1と1:4バランの予測法 エクセル Study-of-Current-Balun-summary.xlsx
実験 1:4 Case8バランのZL計測 エクセル Case8-1to4-ZL-Study.xlsx

ここでは、トロイダルコアを使ってバランの製作および計測を行いました。まだまだ、理解していない部分があり、とりとめのない 内容になってしました。文献や書物を読んで理解が深まりましたら、書き直しや追加を行います。

今回は単芯線のみを使ってバランを作りましたが、D/a=3.2付近の伝送線路が作れそうな複芯(シングルストランド)の電線を見つけたので以下に紹介しておきます。 時間があれば以下の材料でバランを作ってみたいと考えています。

絶縁 電線 電線の断面積 [sq-mm] 製造元 絶縁被膜の材質 絶縁被膜のカラー 仕上がり外形
FEP絶縁 銀メッキ軟銅線 1.25 潤工社 ジュンフロン電線 透明シース 2.1mm
FEP絶縁 銀メッキ軟銅線 0.75 潤工社 ジュンフロン電線 透明シース 不明

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