皆さん、こんにちは。私は2011年5月31日に豊田自動織機を定年退職しました。留学を終え帰国から23年間、
会社には大変お世話になりました。ありがとうございました。今年(2011)の4月28日には腰部脊柱管狭窄症の手術を
しました。痛かった腰や思うように動かなくなった足がうそのように治りました。名古屋市立大学病院整形外科の
皆様には大変感謝をしております。有難うございました。
そこで、少し時間ができたので昔のことを思い出しながらアメリカ留学生活(1975.9-1988.7)での出来事を
書くことにしました。
留学している期間、貴重と思われる資料と友人からの手紙はほぼ全て保存していましたので、後は頭に残っている
記憶が頼りになります。資料には事実が書き込まれています。そして、手紙にはその当時私が何処に住み何を考え
ていたかが想像できます。
留学生活を送るには安全面で気を配る場面はたくさん有ります。日本はわりと治安の良い国ですので、その他の国々も
日本と同じつもりでいると大変な目に遭遇します。行った先の国のルールを守り危険な場所は避ける必要があります。
その代わり、得られる知識や経験は計り知れません。丁度円高ですので、少ないお金で長期間海外に滞在することができます。
留学するには今がチャンスです。
余談ですが、今の国会を見て下さい。日本沈没の前兆のような気がしませんか。”ちょっと俺にも総理をさせてよ”
といった感じで国の代表の顔が変わっていますよね。海外で生活するとわかりますが、日本の科学技術については頻繁に
その国でニュースとして取り上げられますが、日本の政治がニュースになることは殆どありません。
私が留学していた間で、印象に残っているのは大きな写真付きの鈴木総理の話のみだったように記憶しています。
また、政治の不甲斐無さは輸出産業の企業にも大きく影響しているように思えます。それに比べると韓国の企業は、国家の
支えも有ったと思いますが、着実に前進しています。結果、少しづつですが市場の勢力図が塗りかえられているようです。
留学で自分を磨き、20年、30年後の日本の政治を世界が注目するするように変えてみませんか。長期滞在しないとわからない
ことはたくさん有ります。また、留学すると全てを自分で決断しなければなりません。つまりしっかりした目標を持つようになります。
ですから、いま目前にあるものは自分にとってチャンスなのかどうかが良くわかります。また、窮地に追いやられても
いつでも自分を立て直す力がなくてはなりません。留学は、そのような力を付けてくれるでしょう。
以下に私の留学13年を詳しく書きました。きっと参考になると思います。頭に状況を浮かべながら是非読んでみて下さい。
まだ、ここで紹介している内容は、完成したわけではありません。今後、追記と修正を繰り返しますので、
暇な時には、既に読んだ部分をブラウジングして下さい。
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日本から米国に出発し留学1年目(1975年9月-1976年8月)の英語学校時代のお話です。なかなか英語が上達しない。
大学卒業を目標にする。 |
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留学2年目(1976年9月-1977年8月)で大学1年生でのお話です。秋学期は条件付きで大学の入学を許可される。
春学期で大学生になる。 |
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留学3年目(1977年9月-1978年8月)で大学2年生でのお話です。ALPHA LAMBDA DELTA Scholastic Honer Societyのメンバーになる。
春学期でオールAをとる。貯金がゼロになる。 |
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留学4年目(1978年9月-1979年8月)で大学3年生でのお話です。専門教科を取り始める。TAをもらう。
TAU BETA PI ASSOCIATIONのメンバーになる。夏季講座でU(不可)をもらう。 |
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留学5年目(1979年9月-1980年8月)で大学4年生でのお話です。1979年12月に卒業の資格を得る。
1980年5月の卒業式に出る。 |
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留学6年目(1980年9月-1981年8月)で修士1年生でのお話です。作成中 |
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留学7年目(1981年9月-1982年8月)で修士2年生でのお話です。作成中 |
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留学8年目(1982年9月-1983年12月)でアリゾナ博士1年生でのお話です。作成中 |
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留学9年目(1984年1月-1984年12月)でUB博士1年生でのお話です。作成中 |
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留学10年目(1985年1月-1984年12月)でUB博士2年生でのお話です。作成中 |
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留学11年目(1986年1月-1986年12月)でUB博士3年生でのお話です。作成中 |
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留学12年目(1987年1月-1987年8月)でUB博士4年生でのお話です。作成中 |
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留学13年目(1987年9月-1988年7月)でPost Doctorでのお話です。作成中 |
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