One Dimensional Finite Element Method
Linear Element-5
■積分式■
材料が全て揃ったところで、WRMによる積分式を書いてみましょう。
未知数が3つであるから積分式も3つ必要になります。
ここで未知数とは u1、u2、u3 のことです。
しかし、両端がDirichilet境界の場合いずれ u1とu3は既知になってしまいますが一応全てを未知数としておきます。
したがって積分式は次の様になる。
ここは有限要素法を学ぶ上で大切な部分ですので3つの積分式を全てインターネット上で紹介します。
貴方も数回復習してみて下さい。
■最初の積分式■
まず下図に示す最初の積分ですが、その下の図に示す重み関数φ1(x)は、x が x1からx2までは
形状関数のN1(x)で、x が x2からx3まではゼロであるということに注意してください。
そしてR(u)と有限要素式は次に示す様な形をしていました。
思い出せない場合は
WRMと
WRM-2へ戻って下さい。
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