Subroutine MATRIX
ここでは要素毎にMatrix型有限要素式を作成しています。STIFF(I,J)が
STIFF(I,J)が、Global Matrix A(I,J) にAssemble されるところを注意深く観察して下さい。
NODEX(I,J)が重要な役目を果たしていますね。
RLは要素の長さです。
Subroutine FORM
ここでは境界条件がGlobal Matrix A(I,J) に組み込まれます。
IBTYPE(1)は上流(x=0.)の、そしてIBTYPE(2)は下流(x=L)の境界条件が入っています。
IBTYPE(i)=1 の場合はDirichlet、IBTYPE(i)=2 は Neumann型となっています。
BV(i)には境界値が入ります。
Subroutine SYSTEM
MATRIXとFORMで形成された連立方程式が ここで解析されます。
上流と下流での境界条件がDirichletの場合 解析される連立方程式は下図の様になっているはずです。
Program SET1UP.FOR は貴方に代わってデータを作成してくれます。貴方はこのプログラム実行し質問に応えるだけでBUCKLE.DATが出来上がります。 コンソールの入出力はDEC Fortran に準拠しています。 このデータ作成プログラムは次の紹介する BUCKLE1.FOR、 BUCKLE1A.FOR、 BUCKLE2A.FOR のデータも作成します。