■Fortran Programの紹介■
ここでは、Herlmholtz Equation を1次要素で解く3つのFortran プログラムを紹介します。
3つとも入力データが同じであれば同じ結果を出力します。
この3つのプログラムは各々1つメインと4つのサブルーティンで構成されていて各々の役目は以下に示す通りである。
BUCKLExx.FOR のメイン/サブルーティンの名称と役目 | |
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名 称 | 役 目 |
BUCKLExx | メインプログラムの名称です。名称は1つ目がBUCKLE、2つ目がBUCKLE1つ目がBUCKLE1A となっています。メインは下に示すサブルーティンを順序正しくCALLし結果を出力します |
INPUT | 力 P 、節点の座標、境界条件を予めキーインしてあるファイル(ファイル名=BUCKLE.DAT)から読み込みます |
MATRIX | 連立方程式をリセットし Global マトリックス[K]を作ります |
FORM | 境界条件を組み込み連立方程式を完成させます |
SYSTEM | 連立方程式を決められて方法で解きます |
ここで3つのプログラムを紹介しましたが各々のプログラムで大きく違う点は連立方程式の解き方です。 詳細については次を見て下さい。