上の4項目を実施するということは、SWR vs. D/aの調査を行うということでした。
調査はネットから始めたのですが、ブラウジングして気付いたことにコアーに巻き付けた伝送線路の特性インピーダンスについて注記している
サイトは数える程で、ただバランの種類と製作過程を紹介しているのが主でした。ただし、バランは分布定数回路であるという記述は
多く在りました。一方で、コアーに巻き付けるベアー導線の間隔を気にしてなさそうなにも思えるサイトも多くあります。
色々と述べましたが、まず下図のSWR vs. D/aのグラフを見てください。