次に、積分とSummationの結果を{F}とします。つまり、下に示す式がそうです。
そして、{F}は、下に示す様なベクトルになっているはずである。
すると境界積分は、下式の様に表すことが出来ます。
この式での{δu}Tは、{δu}Tj={{δu}T {δv}T {δw}T}Tであって、参考までに、
{δu}T={δu1 δu2 δu3 δu4 δu5 δu6 δu7 δu8}であることに注意してください。
このままでは理解しずらいので、実際の例題で説明します。この例題では要素ごとではなく、Globalな{F}を計算する方法を紹介します。更に、3次元でなく、2次元の要素を使います。
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