{q'}同様に、境界線上の重み関数δTも形状関数[M]を使って書き表すことが出来ます。下に、3つの境界線上での重み関数を示します。
すると、qnδT = {δT}T[M]T[M]{qn} で書けることが解ります。理解できなければ、1次元の生成項の計算方法を見て下さい。したがって、三角形要素上で境界積分項は、次の様に書き表すことが出来ます。
Summationが1から3になっているのに注意して下さい。(四角形要素の場合、Summationは、1から4になります。)
では、上の積分を境界線毎に計算してみましょう。次の様になるはずです。
ここに、積分範囲の番号は、三角形要素上の節点番号です。
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