■会話でよく使われるフレーズや文■
だんだん耳が慣れてくると会話に何べんもでてくる言葉があることに気づきます。日本語でも、”あのさ”、
”ちゅーか”、”ほんじゃ”、”えーと”を何気なく頻繁に使いますよね。英語にも有ります。
それらを使うとなんとなくnativeになったような気分になります。しかし、お勧め出来ないものもあります。
使い方には注意して下さい。下に一部を紹介しておきます。
Jesus Christ! | Oh, brother! | Oh, father! | Oh, my God! |
Oh, my goodness! | Hey, men. | Come on. | You know. |
I mean. | I see. | Shit. | Shoot. |
Fuck you. | What's up? | How are you doing? | Forget it. |
See you. | So long. | See you later alligator. | Okey dokey. |
It makes sense. | Something like that. |
他にもたくさんあると思いますので、留学したらメモしておくのも面白いと思います。 その他、getもよく使います。Getはちゃんした意味がありますが、あまりにも頻繁に現地の人が使うので、 勝手に文の中にgetを入れる外国人がいました。それでも会話は成立していたようです。
■1975年のクリスマス■
学期(Fall Semester)が終わった直ぐやってくるのが、クリスマスです。この時期になると私はなんとなく
悲しくなります。雪が降り家の窓から明かりがもれる光景は、耐えきれません。家族と一緒にいない
米国人もクリスマスになると、家族のことを思い出し涙する人が多いと聞きます。
私はIさんの家に一泊した後Iさんのお父さんに寮まで送ってもらいました。というのも次の日、Jさん(Language Labの先生)の車で
New York Cityへ行きクリスマスをJさんの家で過ごさせて頂けることになりました。ルームメイトのMikeも一緒でした。
Jさんの家はNew YorkのLong Islandに有り
彼の家からNew York City まで2時間位で行けます。このとき初めてNew York Cityのクリスマスを見ました。
Raido Cityでの劇、教会(Saint Thomas Church Fifth Avenueだったと思う)でのキリスト誕生のショー、
ロックフェラーセンターのクリスマスツリー見学等楽しませてもらいました。
クリスマスは、サンクスギビング同様、家族全員が親元に集まります。丁度日本の正月ですね。
メインの食事は、ターキーと聞いていましたが、私がお邪魔した家ではターキーは出てきませんでした。
話によるとサンクスギビングでターキーが余ってしまいなんとか処分するために”クリスマスにターキー
を食べましょう”とターキー業者が企んだのだと聞いたことがあります。多分、当たりでしょう。
■冬休み■
12月30日には、New York Cityを離れフロリダにあるディズニーワールドに行くことになりました。建国200年(bicentennial)
ということで特別のイベントが有るとのことでした。フロリダへは私を含めて4人で行きました。私以外は、地元の
人たちです。途中給油での出来事ですが、多分人種差別だったと思うのですが、給油を拒否されました。
車には、私以外にイタリア系、イスラエル系、あと英国系が乗っていました。どの人種が嫌いだったのですかね。また、
あるところでは、私の顔を隠して給油していました。このころは、まだセルフがそんなに普及していないころでした。
ディズニーワールドの後は、マイアミビーチに2泊、キーウエストに1泊、タンパに1拍しました。マイアミビーチ
では、彼らの親戚が住んでいるとのことで、その家に遊びに行くことになりました。私が日本人ということは
事前に伝えてあったらしく家に着くなり坂本九の”上お向いて歩こう”を聞かせてくれました。アメリカで
坂本九の上お向いて歩こうがヒットしているというのは聞いてはいたのですが、どこの家にもレコードが有るくらいヒット
しているとはしりませんでした。そしてこの日の夜には、皆でドッグレースに行きました。
キーウエストでは、日が沈むとあちこちからラテン系の歌が聞こえてきます。そして90マイル南には
キューバあります。この日はちょっと空気の状態が良くなく見えませんでした。キーウエストの後は、
Tampa Bay, FL にあるBusch Gardensにゆきました。ここは、ディズニーワールドと違って実際の動物の
ショーやスリルのある乗り物が楽しめます。
南の方の英語は、北と比べちょっと違います。例えば、Withoutの発音が聞き取れませんでした。それから
youは単数になったり複数になったりしますが、南ではyouとyou allのように使い分けていました。今は
どうけすかね。
その後は、ワシントン D.C.(Washington, D.C.)に立ち寄りスミソニアン博物館等に行き1976年1月10日に 大学の寮にに戻ってきました。もうぐったりでしたが、英語やアメリカの社会勉強にはなりました。私を 連れて行って下さった皆様には感謝します。
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