Two Dimensional Boundary Element Method
Example-8

プログラム BEM8CON.FOR で使われている Subroutine の名前と役割を下に示します。

Subroutine の名前役  割
GRULEGauss-Legendre 積分の座標と重み値を返します。
INPUTデータをファイルBEM0.DATから読み込みます。
BVARRANGBV(I)の値をIELTYPE(I)にしたがってH(I)とQN(I)へ振り分けます。
MATRIX[C], [G], [F] を作成します。
INTESource point を含まない要素上の積分を行い、GijとFijを計算します。
FINESource point を含む要素上の積分を行います。
FORM連立方程式 [A]{X}={RHS}を生成します。
SYSTEM連立方程式 [A]{X}={RHS}を解きます。
SORTSOLN{X}をの値をIELTYPE(I)にしたがってH(I)とQN(I)へ振り分けます。
DOMAIN領域内のh(ξ) を計算します。
ECHOSOLNInput Data と計算結果をファイルSOLUTION.BEMへ書き込みます。

SUBROUTINE MATRIX で使われている変数名とその意味を紹介します。

Subroutine の名前意   味
IOBSERVSource point の index
XP,YPSource point の 位置
ICURREN要素番号のindex
XE(I),YE(I)ICURREN要素の座標情報
GEGIOBSERV,ICURREN
FEFIOBSERV,ICURREN

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