Two Dimensional Boundary Element Method
Discretization by Constant Element-6

■Constant Element 変数の定義■
ここで紹介した座標変換を 早速、Constant Element へ応用してみましょう。まず実座標の x と y と無次元座標のηとの関係ですが、次の式で表すことができます。有限要素法でもたびたび出てきていますので、もうなじみの式ですね。

式中の諸変数については、下図を参考にして下さい。ちなみに、ΔSは、要素の長さです。

座標変換の式を、|J|へ適応すると、次の様になります。
すると、constant element 上で |J| は、定数ですので、関数 f(x,ξ) の積分は、下の様になります。

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