Electromagnetics and Ham Radio
Offcenterfeddp 09

■プログラムDIPOLEANT-NUMERICAL-METHOD2.FOR■
まず上で説明している数値計算のみで給電点のインピーダンスを求める方法を紹介します。 書物にあるEz(z)の机上での積分結果つまり厳密解は一切含みません。 書物にあるEz(z)の定義式をそのままプログラムしてあります。 ここをクリックするとプログラムが表示されます。 使われている変数は以下の意味を持ちます。

プログラムでの
変数名
式での
シンボル
意味 プログラムでの
変数名
式での
シンボル
意味
NEnアンテナエレメントの分割数 INTEPTGauss-Legendre法のサンプリング数
SAI, Wサンプリング点の座標と重み値 PIπ3.14159
FLAMBDAλ波長 Hhλ/4
FKk2π/λ FDPOINT給電点の座標
SPLC299792458 [m/s] PERMEAμ0真空の透磁率
CJj単位複素数 OMEGAω=2πf角周波数 [Radian/s]
ANTLENG2hアンテナの長さ DZΔz分割されたセグメントの長さ
HSDet[J]座標変換のDet[J] IOBξiのiObservation point(ξ)のインデックス
OBPOINT(IOB)ξObservation pointの座標 IELセグメントのインデックス
ZzZ座標およびSource point(z) Z2各セグメントの中央のZ座標値
RrObservation pointとSource point間の距離 ZDZdアンテナ給電点での入力インピーダンス
AZAzベクトルポテンシャル EZEz電界
D2AZ2Az/∂z∂zAzの2階微分 CURRENTI(z)アンテナに流れる電流
CDEXP( )exp( )複素指数関数e COMPLEX*168バイト×2の複素変数


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