Electromagnetics and Ham Radio
Dielectric-04
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計算結果をプロットすると以下になります。横軸は要素数で、縦軸はQ値です。 要素数が増加すると急速にQ値は収束に向かっているのが分かります。 結果を見ると要素数2000でQ値は落ち着いているようです。

対称面での電位(Potential Value)もFEMBEMを比較してみました。 下図をみると両者はほぼ一致しているのが分かります。FEMマーカーの真ん中をBEMの線が貫いています。 BEMは無限領域解析ですので、遠点で電位がゼロになることはありませんが、FEMの場合最遠点は境界条件によりV=0になっています。


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