■近似式との比較■
追加の計算としてa=0.5、D=2~50の値でV(ε=1のとき)を計算してみました。
下図は、D/aを10までプロットしています。
図の凡例のDomain Integral Vmaxが境界要素法での結果の最大値による電位差です。 下のfPmaxがその近似式です。 上のグラフの計算結果から下の近似式の作り方法は、 このページにありますので参考にして下さい。
\begin{eqnarray} f_{Pmax}=\frac{1}{\pi}{log}_e\left(1.6208\left(\frac{D}{a}\right)+0.3083\right) \end{eqnarray} |
\begin{eqnarray} f_A=\frac{1}{\pi}{log}_e\left(0.9902\left(\frac{D}{a}\right)+0.0339\right) \end{eqnarray} |