MODE=01からMODE=06までは、意味の無い結果になっています。市販のソフトを使っても同様な結果が出力されていました。MODE=07とMODE=08が1次モードになっています。MODE=09とMODE=10が2次モード、MODE=11とMODE=12が3次モードになっています。それ以上は、Error in Normが良くないので、固有値および固有ベクトルの信頼性は高くありません。とりあえず、下に1次モードから6次モードのベクトルをプロットしてみました。

■固有振動周波数の解析例：両端固定支持■
この場合両端自由と同じ結果になるはずです。2次要素を使って固有値計算を実施すると、ファイル SOLID-EIGEN-LANCZOS-JACOBS27.OUTを出力します。要素分割は、x方向*y方向*z方向=100*2*2にしました。ファイルの一部分を抜粋すると、以下のようになります。