最大固有値は、5.04891734当たりに収束しそうですね。 引き続き行列[A]を以下の式で更新し、上で説明した計算方法を行うと2番目に大きい固有値と そのベクトルが計算できます。理屈については後で説明します。
全ての固有値と固有ベクトルについて計算すると以下が得られます。
全ての固有値が計算された後、行列[A]の中身を調べると以下の要素が残されているのが確認できます。
このことは、行列[A]がn×nの大きさの場合を考慮すると、[A]は以下のように固有値と固有ベクトルによって 分解できることが分かります。
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