最初に、三角形要素1のxy座標値を使って、形状関数に必要な定数(aとb)を計算します。
i | bi | ai | ci |
---|---|---|---|
1 | y5-y4=1-1=0 | x4-x5=0-1=-1 | 不 要 |
5 | y4-y1=1-0=1 | x1-x4=0-0=0 | 不 要 |
4 | y1-y5=0-1=-1 | x5-x1=1-0=1 | 不 要 |
上の表をベースに[sk]マトリックスを計算します。結果は、下図の示す値になります。
その他の要素についても、同様に[sk]の計算を行って下さい。
=Step 2: Global連立方程式へのAssembly=
次は、上で計算した[sk]をGlobalマトリックス[K]へAssemble する必要があります。では、さっそく実施してみましょう。まず、要素1の[sk] をGlobal連立方程式にAssemble します。結果は、下図の様になります。
要素1からの計算結果をGlobal連立方程式へ転記した状態 |
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