更に、前のページの式 (Interior equation) をξi で微分し、-K を乗ずると点ξでの qi が計算できます。Free term C(ξ) は、領域内において一定(C(ξ)=1) ですから qi は、次の様に書けます。
です。上式のF(x,ξ)の微分は、柴本泰照様に導出して頂きました。導出についての詳しい説明は、ここをクリックして下さい。柴本様、どうも有難うございます。
これでプログラミングを行う準備は、全て整いました。次の Example では、Constant element を使い、実際にFortran で プログラムを作ってみましょう。また、領域内の qi のプログラミングについても、柴本様に書いて頂きました。この後のStraightで紹介するBEM8CONQ.FORにSUBROUTINE INTE2とDOMAIN2を組み込んで頂きました。
まずは、下のNEXT Exampleをクリックして下さい。
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