HyperCard のPlottingのDownloadおよび使い方については、次のSolid Mechamicsで詳しく述べます。
■DHFEMS.exeの紹介■
わい様からプログラムを提供して頂きましたので、ここで紹介いたします。わい様、有り難うございます。
このプログラムは、上の例題に似た問題を解いて、波の高さの分布を下図に示す様に表示してくれます。プログラムDHFEMS.exe(約110K)は、lzh形式(60K)に圧縮されていますので、展開が必要です。
水面の大きさは、横15、縦5で、境界条件は例題と同じです。オプションを選択すると、左岸の中央部に4ないし5mの波高を設定して、波紋に変化を起こします。例題のシリンダの代わりです。上図に示す様に、縦、横の分割数とαの値を変えることができます。計算ボタンをクリックすると種々の定常波が発生し、波高分布が青い濃淡模様で表示されます。
各点の波高はリスト・ボックスに表示されます。同時にクリップボードにはタブ、改行形式の波高データがコピーされますので、Excelなどに貼り付ければ、グラフにして見ることができます。要素として Four-noded Iso-parametric を使っています。皆様もぜひプログラムを実行して頂き、ご意見を寄せて下さい。
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