Three Dimensional Finite Element Method
Sound Eigenvalue
-14

変数名 タイプ 配列 意味/目的
BX 実数 2次元 形状関数の微分を一時保管する記憶場所
SK 実数 2次元 要素の∫∫∫[B]T[B]dVが入る
SS 実数 2次元 要素の∫∫∫[N]T[N]dVが入る
GSTIFF 実数 2次元 要素毎の対角と上三角のSKが記憶される
SOURCE 実数 2次元 要素毎の対角と上三角のSSが記憶される
ND3 整数 なし GSTIFFとSOURCEのDIMENSION宣言に使われます。
対角と上三角ですから
ND3=(ND*ND-ND)/2+ND)になりますね

●Subroutine: SUMUP●
このサブプログラムでは、まず[K]と[M]がassembleされます。その後、DELTAを使い が作られます。 引数のND,ND3,MXE,MXN,MXW,NE,NBWDTH,NNODE,NODEX,GSTIFF,SOURCE,DELTAは既に 上で説明しましたので省きます。
[M]は、Lumpingされた状態で記憶されています。つまり、対角要素のみに数値が有り、 その他はゼロになっています。従って、[B][B]Tの分解も簡単にあります。

変数名 タイプ 配列 意味/目的
SS 実数 2次元 GSTIFFとSOURCEから要素情報を引き出すた
めの一時記憶場所として使っています。
GSMTX 実数 2次元 [K]マトリクスのことです
GEOM 実数 2次元 [M]マトリクスのことです

●Subroutine: INIVEC●
Lanczos法で必要な初期正規直交ベクトル{U1}の生成を行うサブプログラムです。 引数のMXW,MXN,MXENGN,GSMTX,NNODE,NEIGENは既に上で説明しましたので省きます。
Subroutine: SUMUPで生成されたの対角要素 をベクトルとしています。ただし、ベクトルの長さを1にするための操作は必要です。 出来上がったベクトルは、VEC(I,1)へ記憶されます。

変数名 タイプ 配列 意味/目的
VEC(I,1) 実数 2次元 初期正規直交ベクトルが入ります。
この変数の大きさはVEC(NNODE,NEIGEN)です。

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