| 変数名 | タイプ | 配列 | 意味/目的 | 
|---|---|---|---|
| BX | 実数 | 2次元 | 形状関数の微分を一時保管する記憶場所 | 
| SK | 実数 | 2次元 | 要素の∫∫∫[B]T[B]dVが入る | 
| SS | 実数 | 2次元 | 要素の∫∫∫[N]T[N]dVが入る | 
| GSTIFF | 実数 | 2次元 | 要素毎の対角と上三角のSKが記憶される | 
| SOURCE | 実数 | 2次元 | 要素毎の対角と上三角のSSが記憶される | 
| ND3 | 整数 | なし | GSTIFFとSOURCEのDIMENSION宣言に使われます。 対角と上三角ですから ND3=(ND*ND-ND)/2+ND)になりますね  | 
●Subroutine: SUMUP●
このサブプログラムでは、まず[K]と[M]がassembleされます。その後、DELTAを使い
が作られます。
引数のND,ND3,MXE,MXN,MXW,NE,NBWDTH,NNODE,NODEX,GSTIFF,SOURCE,DELTAは既に
上で説明しましたので省きます。
[M]は、Lumpingされた状態で記憶されています。つまり、対角要素のみに数値が有り、
その他はゼロになっています。従って、[B][B]Tの分解も簡単にあります。
| 変数名 | タイプ | 配列 | 意味/目的 | 
|---|---|---|---|
| SS | 実数 | 2次元 | GSTIFFとSOURCEから要素情報を引き出すた めの一時記憶場所として使っています。  | 
| GSMTX | 実数 | 2次元 | [K]マトリクスのことです | 
| GEOM | 実数 | 2次元 | [M]マトリクスのことです | 
●Subroutine: INIVEC●
Lanczos法で必要な初期正規直交ベクトル{U1}の生成を行うサブプログラムです。
引数のMXW,MXN,MXENGN,GSMTX,NNODE,NEIGENは既に上で説明しましたので省きます。
Subroutine: SUMUPで生成された
の対角要素
をベクトルとしています。ただし、ベクトルの長さを1にするための操作は必要です。
出来上がったベクトルは、VEC(I,1)へ記憶されます。
| 変数名 | タイプ | 配列 | 意味/目的 | 
|---|---|---|---|
| VEC(I,1) | 実数 | 2次元 | 初期正規直交ベクトルが入ります。 この変数の大きさはVEC(NNODE,NEIGEN)です。  | 
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