Shear lockingの状態が見えるようにするために、8節点と27節点の計算結果を下にまとめました。 表では、自由端の変位と最小二乗法によるP/Iが示されています。
これをグラフにすると、以下になります。
27節点では、ほぼ一定のP/Iを出力しているのに対し、8節点要素のP/IはNEXに対し大きく変化しています。 この例題でも27節点要素は要素分割数に関係なくShear lockingなしの良い結果をだしています。一方、 8節点要素は精度向上のためには、低減精度積分が必要になってきます。
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