Fluid Dynamics
Finite Element Formulation for Fluid-3

形状関数の微分については、弾性解析を参考にして下さい。

すると、{d}ベクトルは、次の[B]マトリックスと{u}ベクトルとの積で、書くことができます。

結果的に、流体の応力は、次のショートハンドで書き表すことができます。

{τ}≒[Gμ][B]{u}+[Gλ][B]{u}-{Ps}

■Stiffness terms■
次に、積分式の一番右の項が、どの様に近似できるか考えてみよう。この項についての詳細は、弾性解析で説明しましたので、ここでは、概略を表示します。

まず、積分される内容のIndex notation を通常のxyzで書きます。 τxyyx、τxzzx、τyzzyであることを考慮し、少し並べ換えると、次の様になる。

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