■Driven-Cavity Flow■
Velosity series の論理上の妥当性のチェックに、数学的処理を行うことは難しいので、ここでは数値解析で妥当性のチェックを行うことにします。ここで取り上げる計算は、Driven-Cavity Flow といって、下図に示す2次元の流れです。
流体は、左上から入り、右上から出て行きます。このとき、正方領域(DxD=1x1)の上面の流速をU=1とします。粘性係数(μ)は、Reynolds 数(R)で決めることにします。つまり、R=ρUD/μ。
数値解析の為に、正方領域を400の4-noded iso-parametric 要素で分割しました。要素の分割と計算に用いた境界条件を下図に示します。全てが、Dirichlet 型境界条件になっています。
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