Fluid Dynamics
Coupled with Heat Equation-10

■解析例 その5■
今度は、ちょっと思考を変えた解析を行ってみましょう。いままでは、側面の温度を固定しましたが、ここでは、丁面と底面の温度をそれぞれ摂氏4度と0度に固定します。領域のサイズは、(高)4cm X (横)12 cm です。詳細な条件については、下図を見て下さい。

底面の温度が0度で水の温度が4度ですから、底面に接した水は、軽くなり上昇することになります。計算結果を下に示します。解析には、NSTEQ8DD.FORを使い、入力データ作成には、プログラムSET4NST8HNEW.FORを用いました。


Element discretization

Streamfunction at t=300sec

計算を開始すると、底面に回転方向が交互の渦が沢山発生します。

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