すると、プログラムBEM8LINU.FORは、SOLUTION.BEMというファイルを吐き出します。下は、孔の境界上のポテンシャルの値をプロットした図です。横軸は、回転角をラディアンで表わしています。図の一番左のデータ点は、upperの孔で節点番号1、そしてlowerの孔で節点番号17のポテンシャル値になっています。
自己インダクタンスの計算に必要なΔPは、グラフの一番右端のデータ点を使いました。上図の場合、ΔPは、0.584898になります。貴方もチェックしてみて下さい。
今度は、境界でのポテンシャル値とinternal points でのポテンシャル値を合成して、y軸上でのポテンシャルの変化をプロットしてみました。途中、線が切れているところは、孔の境界です。
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